トルコ伝統スイーツとお土産探訪 Not Just Sweet-Healthy Turkish Sweets and Natural Products

トルコは、ヘーゼルナッツが、世界シェアの7割を占めるらしく、ピスタチオの名産地もあります。今思えば、ピスタチオを買って帰れば良かったです。ナッツやドライフルーツが豊富なお菓子が多く、代表的な爆甘バクラヴァは、ピスタチオがサンドされています。この写真は、バクラヴァではなくドルマというお菓子でした。私にとっては、ほぼ同じ味でしたよ。ナッツが沢山入ってます。お皿にびちょびちょになっているのは、油と白砂糖が溶けてシロップになっているのです。お菓子は、100リラでした。いくらしたか金額を書くと読んでいただく方の参考になると思うのですが、印象に残ったもののみ書きます。マメでなくてすみせん。

食旅その1はこちら

お菓子のウィンドウショッピング、有名どころを訪ねてみる

まずは、老舗カフェ「Hafiz Mustafa 1864 Sirkeci」。Sirkeci駅を下車すれば、すぐに大通りに面した場所にあり、昼過ぎにはカフェもショップも激混みになります。ここでは、バクラヴァをはじめ、ロクム、ケーキ、プディング、ヨーグルトで作られたザートなど、色とりどりのスイーツが並び、片っ端からスプーンで掘って味見したくなるほどの美しさと鮮やかさ。Google Mapの投稿では、夢のようなスイーツ写真が見られます。とはいえ、バクラヴァの甘さは、お土産にも少し耐えがたく、しかもお値段も高めだったので、今回は見学に留めました。それでも、有名店の雰囲気を楽しむだけでも貴重なひとときでした。

Hafiz Mustafa 1864 Sirkeciの店▶️ mapを開く

こんな缶に入っていてドヤ感やお土産プレゼントらしさを大切にするなら買ってみたいですね。美しいです。
この写真の缶はロクムが入っています。多分。

ブランドものバクラヴァ 他と味のレベルが違うらしいです。

ちなみにSirkeci駅あたりは、船着場が近いので、いろいろ動きたい人に便利です。安くないかもしれませんが、この辺りを宿にするのも良いですね。

シルクロードの名残か、保存食ドライフルーツ

また、ホテルの朝食では、これまで訪れた国の中で断トツに甘いものコーナーが充実していました。それも4日目になってやっとコーナーに気づいたのですが、死角になっていた壁の向こう側、270度以上の所まで広がるスイーツコーナーには、ケーキ以外にもナッツやドライフルーツ、シロップがかかったお菓子がずらりと並び、随分と目の保養になりました。小さなお子さんと一緒なら、感激することでしょう。

ちなみに、インドでは甘いものの消費率が高ため、太っている人が多い印象を受けましたが、トルコではあまり太い人を見かけません。しかし、調べてみると、男女ともに肥満率や糖尿病の数はやはり高いようです。

店が多過ぎるバザールに疲れて、見つけた店いろいろ

バザールのウィンドウショッピングをしていると、同じような商品を扱う店が多すぎて、何を基準に購入すればよいのか悩まされました。そんな時にアジア側では、地元の人御用達っぽい個性的な小さなスーパーマーケットを見つけました。料金も比較的安く、ナッツのタルトのようなお菓子は、甘さも控えめで絶妙なバランスでした。また、自然派無添加の化粧品や調味料を売っているこだわりの店もあり、石鹸の計り売りもあったのでアネモネの青い石鹸(抗炎症作用)とサフランの石鹸(しわしみに効果的なサフラン)を購入しました。香りと色の美しさに癒されます。色は鮮やかですが、自然なのよということでした。

魚屋さんやスーパーのある観光客の少ない方のアジア側 カドキョイあたり

旅も終盤に差し掛かり、土産用に、どの店で買うか迷いながらネットサーフィンしていると、「接客が素晴らしい」という評判のお店を発見。灯台下暗し、ホテルのすぐ近くにあったのです。AYASOFYA SPICEさんのお店では、流暢な日本語を話すオーナーさんが、とても丁寧に商品の説明をしてくださいました。石鹸や化粧品など、どれが良いのか分からなかった商品も、こちらで購入することに。バザールでは、スパイスやドライフルーツが軒先にそのまま晒され、雨の日でも外に出ているのを見かけることもあるため、店内での購入は安心感があります。柔らかな物腰の接客のもと、たくさんのチャイやお菓子を味見させていただき、結果、悩んでいたお土産の半分以上は、こちらで揃えることになりました。

AYASOFIA SPICE ▶️ mapを開く

座って沢山のものを味見させていただきました。通過型観光客ではなく、近くのホテルの滞在型のお客さんが多いそうです。私が訪ねたのは冬ですが、暖かくなるととても忙しくなるそうです。路面電車が前を走っていて駅にも近いいい所です。

前投稿で貼った写真ロクムは、こちらで購入しました。これもかなり甘いお菓子ですが、また食べたくなる美味しさは、バクラヴァと違って、油が、使われていないことです。カラフルでどの店のロクムも美しいです。もっと小さい巻きにして全種類食べたい程です。甘い和菓子と同じ位置付けになるでしょうか。いろんな味のナッツやドライフルーツが入っているため、落雁のように小さくしなくても飽きない味です。

さて、このお店で、気になったのがカラスミ。看板商品らしく、冷蔵庫に入れてあるものを試食させていただき購入しました。スライスしたり削ったりしてパスタやトーストに使え、3ヶ月ほど保存が利くため、具材が不足した時にも重宝しています。

カラスミふりかけトーストInstagram

チーズの入った甘い焼き菓子クナーファ Kunafa

アツアツの焼き立てで食べたスウィーツがあります。クナーファというお菓子です。チーズが入っていて塩甘い美味しさです。熱いココナッツフィナンシェみたいでチーズに気が付きませんでした。上にピスタチオがトッピングされてるのを見本で見ましたがこれはピスタチオごと焼いていますかね。甘過ぎない焼き菓子だけど結構オイリーでした。日本人の味覚に合うと思います。アジア側のケーキ屋とカフェの店でクナフェを食べたいと言うと、うちにはないのでと、向かいのカフェを教えて頂いたところの写真です。

クナフェ

これはイチ押し、ライスプディング Gluten-Free Dessert:Rice Pudding

歩き疲れたグランドバザールにて、入ったカフェで初めて食べたのが、ライスプディングでした。甘過ぎず、疲れを癒すのにぴったりのデザートでした。当然、店によって味が違いますが、上に焼き付けがるのが良いですね。ノンシュガーのチャイとのセット、ザクロティーとのセットも合います。

この下の写真、右下のこげのところに赤い粉が見えますが、多分、薔薇か何かお花と砂糖をまぶしたものです。シーシャも吸える別のカフェにて、大きいカップのザクロティーと共に。

美味しい料理は再現すると何倍も楽しい

リンク先は、帰国して、真っ先に作ったお米プリンのデザートです。器が耐熱かどうかわからないので、バナーで焼いていません。アーモンドミルクと砂糖の代わりにみりんを使うと血糖値上昇が緩やかになりますし、グルテン不耐性の方々におすすめ。

Instagram お米プリン作ってみた▶️新ページで開く

お茶は、ハイビスカスティーとザクロティーの元になるドライザクロを購入しました。

ハイビスカスは酸味が強いので、胃が弱っている時はNG。私は、もっぱらゼリーにします。ノンシュガー、みりんシロップでゼラチンで固めます。
チーズケーキやチョコレートケーキのソース代わりにすると相性が良いです。

ハイビスカスの効能

  • 血圧調 血圧を下げる効果があり、高血圧の予防や改善に役立ちます。
  • 抗酸化作用 豊富なビタミンCやポリフェノールが含まれており、老化や病気の原因となる活性酸素を除去します。
  • 利尿作用 体内の余分な水分を排出し
  • むくみの解消に効果的です。
  • 肝機能サポート (肝臓の解毒作用を助け、肝機能を改善します。
  • 美肌効果 ビタミンCがコラーゲンの生成を促進し、肌のハリやツヤを保ちます。

過剰摂取は体を冷やす可能性があるため注意

マッシュポテトをよりヘルシーに

帰りの機内で食べたマッシュポテトが、疲れていたのかとても美味しかったので、ポテトサラダしか作ったことのない私は、家でも作ってみたくなりました。それもソース味のお肉と共に。ソースがマッシュルームに移った味も美味しいからです。

マッシュポテトは、生クリームを使わず、茹でたジャガイモをアツアツのまま皮剥いて潰し、バターと白胡椒と塩ひとつまみと豆乳を入れなめらかに仕上げます。。バター無しでも行けました。豚肉をバーベキューソースと炒めたものと一緒に。

マッシュポテトの効能

ポテト:免疫力向上、消化促進、血圧調整、エネルギー供給。
豆乳:ホルモンバランス調整、コレステロール低下、骨の健康、抗酸化作用。
総合的に、体質改善、免疫力向上、疲労回復、ストレス緩和が期待できます。

石鹸マニアのお気に入り石鹸

多くの店で目にして、単にお土産用だと思っていたら、一番人気の石鹸だと教えてもらって買ってみたのは、ロバのミルク石鹸です。日本の牛乳石鹸とはまた違う素朴な良い匂いで、しっとりするのにちゃんと古い角質を除去してくれる洗浄作用があります。流石、評判通りでした。乾燥肌の人にも特にいいと思います。2個入りで350リラでした。

ロバの石鹸

あと、薔薇の花びらの入った石鹸は、薔薇好きにはたまりません。
写真の下に写っているのは、ハマムのあるエステサロンで使われていると教えていただきました。これは、エキゾチックな日本にはなかなか無い香りです。鼻を近づける度にうっとり気分です。こうやって自分土産は、旅の思い出をずっと再現できる幸せがあります。

イスタンブール旅のまとめ 教訓

僅か1週間の旅で、食にフォーカスしたブログを書きましたが、もちろん、ボスポラス海峡のクルーズもしましたし、無料で入れるモスク、アスタンフルメットジャーミーにも行きました。有名なモスクや宮殿を巡っていると円安国民は、入場料だけで2万ちかく飛んでいき、行列に並ぶことで時間も失うと思ったのでその分を諦めました。
ストレスは、寒かったこととトイレが少ないことぐらいで満喫できたと思います。中東の雰囲気とヨーロッパに近い街並み、中国にも共通する薬膳素材など、シルクロードに思いを馳せながら、少しずつ点と点が繋がり、国の食文化の違いが、グラデーションのように感じ取れました。日本人としては、海外で、ユニクロや無印、日本料理チェーン店がデカデカとあると折角、海外に来たのにとがっかりしますが、イスタンブールの観光地は、それが無かったです。海外旅らしい気分で入れました。

予習を沢山していったのは良かったですが、イスタンブール空港は、トルコ航空が優遇されていて、到着してすぐフリーwifiが繋がると思っていたエミレーツ利用の私は、パスポートでコードを発行して初めて繋がる場所を見逃して失敗しました。ホテルに着くまで、eSIMがダウンロードできませんでした。よってUberを呼べず、タクシーは、交渉する必要がありました。心配していた通り、途中で値段を吊り上げられ怒りまくって抑え込むという初っ端からエネルギーを消費しました。カフェで注文していないものも会計にのせられて気が付いたのは良いですが、気が付いて無いこともあったかもしれません。

教訓:

・eSIMは、ケチらずに事前にダウンロードしてから出発するのが良いです。万が一、ダウンロード後に接続できなかった場合は、別の会社のeSIMに切り替えるなど、早めに対処しておくと精神的にも楽です。

・ホテルはAgoda、航空券はTrip.comで予約しました。ホテルはガイドブックに紹介されていたものを検索。航空券とホテルがセットの方が安くなる場合もありますが、必ずしも満足できるとは限らないので、慎重に選ぶ必要があります。

・イスタンブール空港内の食事は驚くほど高額です。ラウンジが利用できない場合は、街中で食事を済ませた方が得策です。なんでもないチーズケーキが2,000円もするのは驚きでした。

以上、何か参考になりましたら幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

さんよすみのティータイム薬膳